社会人が目標を決めるのは難しい
社会人になったばかりの頃は仕事を覚えるだけで精一杯ですが、仕事に慣れてくると余裕がでてきて将来のためのスキルアップを考える方が多いと思います。
中学~高校の頃は受験、大学生になれば単位取得や就職活動という明確な目標があり、自分で設定しなくてもわかりやすい目標とそれに向けた道筋が存在しています。
しかし、毎日の仕事に追われ年齢を重ねていく中で、将来やりたいことが明確な人の方が珍しいです。

スキルアップのために何かやりたいけど、何をやっていいかわからないし、目標がないとやる気が続かないな・・・
そんな社会人が何をすべきか真剣に考えた結果、やはり英語は最も優先順位が高いという結論に至りました。
やる気はあるけど何をやっていいかわからないというあなたにこそ英語学習を強くオススメします。
英語は最も汎用性が高いスキル
スキルアップしたい目的は人によって様々ですが、ただ一つ言えることは英語は最も汎用性が高いスキルであるということです。
TOEICの点数が出世や報奨金の要件として設定されているという企業も多く、その場合はそれを目標にするのも良いでしょう。
どんなに高い専門スキルを持っていたとしても近い職種の人にしか伝わりませんが、英語は業種や職種を問わず求められるスキルであるため、やりたい仕事が明確には決まっていなくても将来的に役に立つ可能性が高いです。
英語を仕事に活かすと聞くと、通訳や翻訳など高い英語力が必要な職業のイメージがありますが、専門分野のスキルと組み合わせることで簡単な英語でも相乗効果が期待できます。
例えば、接客業や営業職では外国人の方の対応をする場合もありますが、簡単な英語が少し使えるだけでも大きなアドバンテージになります。
私自身も飲食店でアルバイトをしていた際、簡単な英語で案内をしただけでもお客様から感謝され、店長からも褒められた経験があります。
手軽に楽しみながら勉強しやすい時代
今ではインターネットの発達やスマホの普及によって非常に英語を勉強しやすい環境になりました。
スキルアップはしたいけど、仕事で疲れているのに勉強なんてしたくないというのが本音ではないでしょうか。
ひと昔であれば、英語学習するための教材が限られており、楽しみながら勉強をしたければ留学など、高額な費用が必要だったため、どうしても「勉強をしている」という感覚が強くなってしまいがちでした。
しかし、今ではスマホを利用して安く簡単に、そして楽しみながら英語を勉強することが可能になりました。
私自身、英語学習に10年程度のブランクがあったので環境の変化にかなり驚かされました。
英会話教室に通わなくてもオンラインで英会話ができるようにもなりましたし、Netflixなどの配信サービスを利用して、映画や海外ドラマで勉強するのもオススメです。
聞き流すだけで英語が身に付くという謳い文句で一躍有名になった「スピードラーニング」が事業を終了したというニュースも時代の大きな変化を感じました。
友達ができるし、モテる
英語を勉強している人は社交性が高い傾向があります。
そのため、英語学習をきっかけとして友達や恋人ができることがあります。
私は外国の方が集まるバーによく行っていましたが、そこでは外国人の方はもちろん日本人同士でもフランクに話しやすい雰囲気があり、友達がたくさんできましたし、仲良くなった常連客の方から女性を紹介して貰ったこともあります。
英語が得意な人はシンプルにカッコいいし、一目置かれる存在になります。
英語に苦手を持っている人はかなり多いので、簡単な英語を使えるだけでもアピールになります。
「友達を作りたい」「モテたい」という気持ちもスキルアップのモチベーションに繋がるのであれば大事ですね。
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